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アルビと平塚

  • 日記
アルビと平塚

このところ勝利の女神から見放されている感じのあるアルビレックス新潟、がんばれ!!

 

先日、友人に誘われ、アルビの試合を観戦にでかけた。場所は平塚、相手は湘南、新潟にとってはアウェイである。応援団はものすごい迫力だったが、残念ながら敗戦だった。このところ、なかなか勝てないねえ、と平塚を後にしたのだった。

 

その後、何回か試合の結果をフォローしたが、残念ながら、いまのところ、なかなか勝利の吉報が得られず、いまに至っている。

 

おそらく、毎回詰めているサポーターたちもJ1でのことし最初の勝利を待ち焦がれていることだろう。がんばれ、アルビ!!

 

(2010-4-25)

 

Fedoraで公衆無線LAN (Cartina UM)(その2)

Fedoraで公衆無線LAN (Cartina UM)(その2)

最近、BBモバイルポイントの設置してあるはずのマクドナルドで、インターネットに接続するためにネットブックCartina UMを開くことが何回かあった。そして、そのうちの7割くらいは、なかなか接続できないことも経験した。せっかく、Yカメラで@wig-cardを入手したのに、残念というほかない。たしか、半年前くらいは、ちゃんと接続できたのにな、とおもいながら、そんなときは、PHSの携帯電話をさっさとUSBケーブルでCartina UMとつなぎ、ダイヤルアップ接続をして、メールを拾う、というようなことでなんとかしのいできた。

 

つながらない原因は、いったいなんだったのだろうか、といろいろ考えているうちに、周囲を見渡しておもいあたった。マクドナルドでは、ゲームをしている人たち、特に若者が異様に多い。手には、PSPやDSらしきものが見える。これらも無線LANのAPであるBBモバイルポイントを使用しているのではないか、と。

 

いままで、LinuxのFedora-11をOSにして使っていたCartina UMであるが、Network ManagerがAPを認識する、しないは、これらのPSPやDSの使用数・状態にかかっていたのだと気づいた。

 

以前に書いた記事で、Network Managerがなかなかリンクの確立ができなかったのは、APの電波の強度が弱いこともあるが、これらのPSPやDSも原因だったのでは、と思ったのである。

 

確かに、半年前は確実にネットブックCartina UM/Fedora-11でインターネット接続できたマクドナルドのお店が、いまは減少しつつあるのだ、と強く実感した次第であった。

 

同じ店内にもかかわらず、Fedora-11のNetwork設定の確認画面では、
BBモバイルポイント(●)の他にも別のAPがいくつか確認できる。

 

(2010-3-21)

 

microSDHCカードの書き込み禁止解除法

microSDHCカードの書き込み禁止解除法

最近は、メモリの価格が安く入手しやすくなってきた。先日、S○○mapで4GBのmicroSDHCカードが980円で売り出されていたので、入手した。

 

これを携帯電話で使うか、 PCで使うか、いずれにしろ、まずフォーマット(初期化)をしようと思ったのであった。

 

携帯電話用に使っているmicroSDHCカードは1GBのもので、普段は写真や住所録、メールなどを保存しているし、時々、PCへ内容をコピーしバックアップをとっている。そのときは、microSDHCカードは小さいので、SDカードサイズのアダプタに装着し、さらにそのアダプタをUSBポートに接続できるカードリーダーに差し込む、というやり方で普段は使っている。

 

今回安く入手した4GBのものも同様にフォーマットしようとおもい、変換アダプタに挿入し、USBポートに接続してフォーマット(初期化)を始めようとしたところ、「書き込み禁止となっているため、フォーマットできません」との表示がでてしまった。

 

そこで、いろいろロックスイッチの位置・設定を調べ、「アンロック」にしてやり直したが、いっこうに変わらず、インターネットでいろいろ調べて、 SDメモリのフォーマット専用ソフトまでインストールしてフォーマットを試みたが、うまく「書き込み禁止を解除」できなかった。

 

しばらくして、あるメーカー(S○○○○sk)のホームページに、ちょっと思いつかなかった方法が記述されていたのを見つけた。この方法を試してみたところ、すんなりと「書き込み禁止」が解除されたらしく、フォーマットできるようになった。

 

その方法は、なんと、「ロックスイッチを上下にスライドさせる」というものであった。ロックスイッチを上下にスライドさせ、これを3回繰り返す。そして、「ロック」の位置にスライドさせて、30秒間そのままじっと待つ。そしたら、「アンロック」の位置にスライドさせる。その後、変換アダプタをUSBポートに接続し、書き込み禁止が解除されているかを確認する。という方法である。

 

考えてみると、microSDHCカード(チップ)を最初に変換アダプタに取り付け、USBポートに差し込んだとき、ちょっとへんな感じで差し込まれたなと、思い当たった。このときに、余計な電荷がメモリに蓄積されてしまったのかもしれない。これらを放電させるのに「ロックスイッチを上下させ、しばらく待つ」というのは、確かにうなづけるものであった。思わぬ落とし穴だった。

 

(2010-3-14)

 

 

私の「PC体験記」は、こちらでご紹介しています。
↓↓↓
Footprint Annex -- PC体験記 --

 

 

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COMMENT:
AUTHOR: montazur
EMAIL: montazur@aol.com
IP: 220.247.33.181
URL:
DATE: 11/17/2011 19:46:35
オークションで買った32GのSDHCが読み込めなかったのでこの方法を試したらうまくいきました!
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COMMENT:
AUTHOR: Typhoon
EMAIL: euro.fighter.typhoon.2000.666.88@gmail.com
IP: 119.240.178.87
URL:
DATE: 01/14/2012 22:35:20
ありがとうございます!!

おかげでフォーマットできました!
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COMMENT:
AUTHOR: とおりすがり
EMAIL: toorisugari@example.com
IP: 110.67.85.188
URL:
DATE: 09/07/2013 14:03:08
SDカードのロックスイッチって、電気的なスイッチじゃなくて、3.5インチフロッピーディスクのライトプロテクトノッチと同様、単なるメカノッチなんですけどね・・・

SDカードソケット側に板バネスイッチがあって、それがカードのロックスイッチに当たるかどうかでライトプロテクトかどうか判断してるだけです。
電荷がどうとか関係ないです。

ではサンディスクのサポートページに書いてある、30秒待つうんたらという記述はなにか?

それは、

「ロックスイッチがバカになってる(ユルユルになってる)場合は、こうすれば一時的に非ライトプロテクトの位置にロックできるかもよ」

っていうことなんです。

今ではサンディスクの英語版サポートページではこの紛らわしい記述は削除されていますが、日本語版ではフォローしてないようですね・・・

 

 

 

時間旅行

  • 体験
時間旅行

このところ寒い毎日が続き、先日は関東南部にも雪が積もった。風が強く、冷たいが、その分、晴れた夜は星がよく見えるようになった。冬の夜といえば、オリオン座の三つ星と、少し東にあり全天でもっとも明るい恒星であるシリウスが記憶に残っている。

 

子どものころ、冬休みだったとき、雪国で冬空を観察したことを想い出したのだ。たしか、あの頃は木星がオリオンの三つ星の近くにいて、シリウスよりも明るかったな、などと思ったものだった。

 

天文学を正式に学んだことはないのだが、夜空の星をみていられるのは楽しいことであった。中学生の頃、球面天文学の解説書らしきものを、学校の図書館で借りて読んだ記憶がある。難しい三角関数の数式などはさっぱり理解できなかったが、歳差と章動、光行差など「新しい」知識が興味を誘った。恒星まで光でさえ何年もかかるということも知った。

 

本を読んだからといって、どうにもなるものではないが、それでも「子ども心」におもしろさを感じていた。

 

本田美奈子.のアルバムの中に、「時」というクラシックの曲がある。この曲は、過去から未来へと連続した『時」の流れの偉大さを歌い上げている。コロラド渓谷を飛行して撮影した画像(ユーチューブに在った)とあわせてこの曲を聴くと、「いま」は、長い歴史の中のほんの一部分にしか過ぎないことを、あらためて感じてしまう。

 

「時」の偉大さは、天文学にも通じるところがあるのではないだろうか。「いま」見えている夜空の星の光は、何年、何十年も、何百年も前に発せられた星の光であり、「いま」の星の光は、何年も経なければ見えないのだ。こんなことを思いながら、あらためて本田美奈子.の「時」を聴いていた。

 

宇宙旅行は、実際にはまだまだ可能とはいえない。しかし、コンピュータである程度のシミュレーションを行うことはできる。手近なところでは、Linuxのフリーソフトの中に、Celestiaというスペース・シミュレータがある。このソフトをPCにインストールして、「デモ」を動作させてみたことがある。

 

まず、地球から出発して、太陽系の惑星をめぐり、そこから、さらに銀河系の外まで飛行して、星や星雲などを観察し、再び地球に戻ってくる、という「旅行」を体験することができる。本来ならば、気の遠くなる時間、何千年もかかる旅行を、数分のデモンストレーションで行うことができるのだ。「時」の偉大さは、こんなところにも感じられる。

 

宇宙の歴史に比べてもっと短いが、人類の歴史もまた「時」の流れの中にあった。ひとりの人生を考えてみてもそうである。

 

久保田早紀の「異邦人」や、中島みゆきの「時代」という作品をじっくり聴いていると、子どもだった頃を想い出すが、同時にやはり「いま」を考えてしまう。時間旅行は、「時」の流れであり、「いま」という一瞬、一瞬の積み重ねが悠久の歴史をつくるのだということを、あらためておもい知らされている。

 

とりとめのない話になってしまった.......。

 

(2010-2-7)

 

 

ホームズ、ルパン、そしてルパン三世

  • 特集
ホームズ、ルパン、そしてルパン三世

探偵推理小説は、いまではたくさんの作品が出版され、中には映画化されているものも多い。しかし、子どものときから、多読し、半ば崇拝に近いところまで引き寄せられた作品は、私にとってはコナン・ドイルのシャーロック・ホームズのシリーズである。

 

ものごとの裏とその裏までを洞察し、あざやかな推理と解決へ導く独特の手法は、大いに興味をそそられたものである。

 

ここ2年ほどの間に、書店で、シャーロック・ホームズの映画がDVD化されて、安価で販売されているのを見つけた。試しに、2作品ほどを購入し、時間をつくって見てみた。

 

たしかに、原作を忠実に反映している。ストーリーの展開も、昔読んだ本のとおり。俳優の演技もすばらしい、味わいのあるものであった。

 

シャーロック・ホームズのそれ以後、いろんな作品が世に出ている。なかには少し形を変えて、アニメ化されたものもある。それらは、本(文字)で読むのとは、また違った味が引き出されている。ホームズとよく双肩とされるルパンはまた名作のひとつであるといわれる。残念ながら、私自身は、ルパンをあまり読んでいないので、コメントできないが。

 

ところで、最近、「ルパン三世」が再び話題になっている。ルパンと同じ名前ではあるが、原作とは全く別物で、しかしながら、優れたアニメ作品であったという。映画化にはつきものの音楽も、また、ひとつの音楽のジャンルを形成するまでになっているという。

 

それが復刻リリースされるらしい。

 

(2010-1-24)