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  • 体験
久しぶりの友人たちとの再会

気がつくと、ことしももう12月。いろんなできごとがあった1年だった。なかでも、私にとっては、キーワードのひとつが「再会」であろう。

 

特に、40数年前の友人たちとの再会は、心に残った。

 

ひとつは、高卒で就職したときの仲間たちだ。

 

2月の初めころ、以前の職場の同期入社の方から還暦を目前にした同期の会を開催するので参加を、というお誘いをいただいた。

 

4月に開催されたその会には、40人を超える方々が、遠くは北海道、九州からわずか2時間あまりの会のためにかけつけてくれた。高校卒業後、就職して42年めの会であった。例え、一時であっても同じ空間・時間を共有した仲間たちとの語らいは尽きることなく、あっという間に時間が過ぎていった。

 

同じ職場にとどまる者もいれば、入社1年足らずで退職し、他に生きる道を求めていった者、さまざまだった。40人いれば、40人分の人生がそこには展開されていた。

 

もうひとつは、高校のときの同級生との再会だった。

 

8月に還暦記念の同級会を行うという案内をいただいた。こちらは6年ぶりの開催だが、今回は高校卒業以来、はじめて再会する方も多かった。懐かしい方々にお会いでき、お話させていただくことができて、とても楽しいひとときを過ごすことができた。

 

また今回は、まだ、現役で働いていて、都合がつかず、参加できなかった方も多かったが、幹事さんがそんな方々の近況も含めて「小冊子」にして、参加した方々に配布してくれたのだ。40年の空白を埋めるような、懐かしい気持ちになったのは、私だけではあるまい。

 

企画してくれた幹事さんたちに、本当に、感謝している。次回は3年後とのこと、楽しみにしている。

 

高校同期の有志で、10年前からはじめた文集の「雪駄」も、そういえば、今回で、再刊5回めとなった。多忙も含めてさまざまな理由で、なかなか、タイミング良く編集発行とはいかなかったが、多くの方々に支えられながらどうにかここまで進めてくることができた。本当に感謝のことば以外にない。

 

さて、これから。また、どんな出会い、「再会」があるだろうか。楽しみである。

 

 

P.S.

 

8月の高校同級会のときの様子を、スナップ写真や上記の小冊子も含めて、こちらに紹介しています。同級生の方々、恩師の方々にぜひごらんいただければとおもっています。

 

→ https://fp46.net/alumni/y2012/

 

(閲覧にはIDとPasswordが必要です。このサイトの管理者までメールでご連絡下さい。)

 

(2012-12-02)

 

  • 特集
樺沢紫苑さんの『父親はどこへ消えたか_映画で語る現代心理分析』

本のタイトルにちょっと衝撃を感じた。精神科医であり、なおかつ、作家、映画評論家でもある樺沢紫苑(かばさわ・しおん)さんの新刊「父親はどこへ消えたか」である。

 

現代の日本人が抱えるさまざな問題、いじめや引きこもり、草食系男子、友だち化した「パパ」、強い母親に文句も言えない弱い父親。子供に尊敬されない個性のない父親。目標喪失、将来に希望の持てない子供たち。リーダー不在の日本の政治や経済。

 

一見して無関係に見えるこれらの諸問題は、すべて父性喪失、父性不在と深く関わっていると、樺沢さんは考え、いま「父性」の問題に対処しないと、10年後の日本はたいへんなことになると、危惧しておられる。

 

実際に、樺沢さんの精神科医としての経験によると、強い母親、弱い父親の元に育った患者さんは、非常に精神的に不安定でストレスに弱いという傾向があるという。

 

この本には、

 

『スター・ウォーズ』『エヴァンゲリオン』『機動戦士ガンダム』
『ONE PIECE』『崖の上のポニョ』『ゴッドファーザー』
『巨人の星』『エクソシスト』『シェーン』『ALWAYS 三丁目の夕日』
『スパイダーマン』『ダーク・ナイト』『ハリーポッター』シリーズ
『サマーウォーズ』『理由なき反抗』『普通の人々』
『オペラ座の怪人』『卒業』『ソウル・サーファー』

 

など、100本以上の映画、アニメ、漫画を題材に「父性」や「父親のあり方」が語られているそうだ。

 

日本に「父性」を取り戻そう!

 

そんなメッセージを込め執筆した本が、
『父親はどこへ消えたか 映画で語る現代心理分析』(学芸みらい社)である。

 

興味がある内容なので、すぐに購入してしまった。到着は12月とのこと。

 

父親はどこへ消えたか -映画で語る現代心理分析- (シエスタ)

(2012-11-24)

 

  • 音楽
上村叶恵(うえむらかなえ)の「幸せの雫(しずく)」

路上で音楽を演奏し、歌を聴かせてくれるひとたち。いわゆる、ストリートミュージシャンの中で、おもわず、通行人(私)の足を止めさせる魅力を持ったアーティストに出会ったときは、とてもうれしいものである。

 

彼女もそんなひとり。

 

先日、M駅の駅前で、ピアノの弾き語りをしている場面に出くわした。ピアノの調べとうたごえのマッチングがとてもすばらしい。

 

たまたま、急いでいたので、一曲だけ立ち止まって聴いていた。その曲が「本当の幸せってなぁに?」という曲だった。

 

聴いていると、うたの世界に引き込まれるような気がする。不思議だ。

まるで、天使のような...。

 

そのときに、「幸せの雫」というCDを購入させていただいた。直筆のサインまでいただいてしまった。

 

 

 

しばらく多忙な毎日が続いていたが、やっと時間がとれたので、
おもいだしたように、上村叶恵(うえむらかなえ)のホームページを探してみた。そして、何曲か、試聴させていただいた。聴いていてとてもやすらぐことができる曲だった。

うまいことばが見つからないが、とても良いアーティストを知ることができた、とおもっている。

 

大阪出身だそうだが、あまり気にならない。

がんばれ。天使のような「関西のおばちゃん」。

 

 

(注)

 

1.
「本当の幸せってなぁに?」は、彼女のサードミニアルバム「幸せの雫」に収録されている。

 

2.
上村叶恵(うえむらかなえ)は、大阪出身のピアノ弾き語りシンガーソングライター。幼少のころから10歳までピアノを習い、その後、独学で作曲を始めたとのこと。

 

東日本大震災の後より音楽活動を本格的に開始し、震災チャリティーCDで約26万円の寄付金を集めたという。

 

「幼少の頃から、言葉で伝えきれない思いを音で表現してきた。」という彼女の音楽は、聴けば聴くほど魔法にかけられたかのように、その世界に引き込まれていく。

 

楽曲は、作詞作曲から、アレンジ、演奏まで、全て本人が手がけている。元気なJ-POPから、しっとりとしたバラードまで幅広く歌い、ピアノだけのインストルメンタル曲も存在するという。

 

上村叶恵を一言で言うと、天使のような“関西のおばちゃん”。音楽性やキャラクターに愛らしいギャップを感じさせる、不思議なアーティストである。

 

3.
上村叶恵(うえむらかなえ)のホームページは、

→ http://kanae.aikotoba.jp/

(このサイトは以下に引越しされています。)

 

→ http://uemura-kanae.com/

 

ちなみに、このホームページのサイトの中に秘密のページがあり、そこには、未公開の彼女の音楽がおいてある。ヒントはシャボン玉。

 

(2012-10-20)

 

  • 音楽
「A for Real」--- 2年半ぶりのミュージシャンとの再会

特徴のあるうたごえだった。ポップ調の楽曲ではあったが、なぜか心に響くものがあった。

 

そのミュージシャンに初めて出会ったのは、2年半前のクリスマスの時期だった。だが、それから、しばらくは、そのことを忘れていた。

 

先日、9月のある日の夜、所用でM駅の駅前をとおりかかったとき、一人の女性ボーカリストが路上ライブをしていた。しばらく立ち止まって数曲を聴いていた。そのうたごえは以前に聴いたことのある「A for Real」のmizuki(みずっきぃ)だった。

 

 

以前、このような記事を書いたことがある。

 

→ 「街角で聴いた歌ごえ」

 

あの2年半前と変わらないしっかりした歌声だった。「未完成な果実」など、懐かしいものだった。

 

この2年の間に、CDアルバムを2回出しているという。その最新作を買い求めた。自宅に帰って聴いてみたが、これらの曲もなかなかいいものである。内容は、つぎのとおり。

 

01_故郷II
02_blue_red
03_夜の夜行列車トレイン
04_MIDNIGHT_VISION_2
05_living_on_planet...
06_宇宙居酒屋「とり八」

 

 

「A for Real」は、mizukiとnaokiのユニットで、いただいたパンフレットによると、詩・曲ともに遊び心とオリジナリティを追求した楽曲を多数制作しており、それらをもとに、路上ライブを、都内・都内近郊にて行なっているという。

 

また、いつか、どこかで会えるかもしれない。今後、ますますの活躍を期待したい。

 

 

(P.S.)

 

一作めの「未完成な果実」などは、『real to heavy real』というミニ・アルバムにおさめられているが、いまでは、次のサイトで試聴することができる。

 

→ https://myspace.com/a_for_real

 

二作めのアルバムは、『Hyper Meltdown』で、ユーチューブに全曲が紹介されている。

 

 

ちなみに、ホームページは、

 

 → 「A for Real」のホームページ
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=A_for_Real&P=0

 

 → みずっきぃのホームページ [魔法のiらんど] http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=mizu0516

 

であり、携帯電話でもアクセス可能となっている。

 

(2012-09-23)

 

 

 

 

U160DXでFedora17とWindows7をデュアルブートで使用するPCの設定

 

1. はじめに

 

これまで使用していたネットブックのCartina UM が、どうも使いずらくなった。発端は、ディスプレイの開閉でふたつある蝶番のうち、ひとつが破損したことにあった。止めてあるネジが緩み、プラスチックの一部が破損したのである。

 

いちどは裏蓋のネジを外して、内部の様子を見てみたが、とても直せそうにない。しかたなく、ネジを締め直して、もとにもどしたものの、今度は無線LANの受信感度がどうも良くない。基板に損傷が起きたのではないかとおもわれたのである。また、冷却ファンのモーターが異音を発するようになった。

 

いま入れてあるOSは、Fedora11で、PC自体はおよそ三年前に購入したものであるが、まだまだ使えるとおもいながら、使うたびに、無線LANの感度に悩まされるようになった。

 

そこで、この際、新機種に乗り換えることにした。いろいろと探してみたところ、秋葉原の家電量販店で、たまたま、MSI社のU160DXという機種のネットブックがアウトレットで23,800円で売られているのを見つけた。そして、直ぐに購入したのであった。

 

ここでは、Cartina UM からMSI U160DXにネットブックPCの乗り換え(データ移行)を行い、デュアルブートの環境を構築したので、それについて書いてみようとおもう。

 

2. MSI社のネットブックU160DX

 

U160DXは、Intel Atom N455というCPUでハードディスク容量が320GBのものだった。メモリは、1GBだったが、2GBまで増やせるということで、2GBのDDR3のタイプも同時に購入した。

 

そして、OSは、もともとインストールされていたのが、Windows7 Starter だったが、LinuxのFedoraとデュアルブートさせようと考えた。どうも、Linuxのほうが使いやすいからであった。

 

まずは、ハードディスクを交換しようと考えたが、U160DXでは、なかなか簡単にいきそうもなかったので、今回は見送った。

メモリの交換は簡単にできた。裏蓋の一部を外して、搭載されている1GBのメモリを2GBのメモリと入れ替えるだけであった。メモリのスロットは一個しかないので、メモリ増設は交換のみである。

 

3. ハードディスクの構成とデュアルブートのための準備

 

次に、ハードディスクの中味を調査した。このために、USBタイプのDVD/CDマルチドライブを外付けし、このドライブから、ツールを起動させた。使ったツールは、LifeBoat社の「LBパーティションワークスCD起動版2」である。

 

U160DXを購入したときの状態では、ハードティスクは次の4つのパーティションに区分されていた。

 

1. リカバリ用のデイスク領域(RCVR)-約4GB (NTFS)

2. Windows7の起動システム領域(SYSTEM)-約100MB (NTFS)

3. Windows7の本体、システム(OS_Install)-約170GB (NTFS)

4. データ領域(DATA)-約120GB (NTFS)

 

おおよそ、こんな感じであった。いずれも基本パーティションとなっている。そして、通常の使い方では、スイッチを入れると自動的に2の状態を経由し、3の状態のWindows7 Starterが立ち上がるしくみになっている。

 

さて、いろいろと試行錯誤した結果、上記の2-4の領域をフォーマットし、サイズも変更することとした。Windowsはリカバリ領域に入っているWindows7 Starterをそのまま再インストールして使用することとし、LinuxはFedoraの最新ディストリビューションであるFedora17をインストールすることにした。また、PCの起動には、「マルチブートマネジャー MBM (Multi Boot Manager)」を用いることとした。

 

最初に、MBMのシステムのISOファイルをダウンロードし、CD-Rを作成した。


http://elm-chan.org/fsw/mbm/mbm039.iso.gz

 

その次に、 Fedora17 のISOファイル(約680MB)をダウンロードし、CD-Rを作成した。

→ 
http://download.fedoraproject.org/pub/fedora/linux/releases/17/Live/x86_64/Fedora-17-x86_64-Live-Desktop.iso

 

上記のパーティション作成ツールを使い、あらかじめ、2、3の領域を削除し、4のデータ領域のサイズを変更した後に、削除した領域をほぼ半分ずつに分けて、Linux以外の領域をフォーマットした。

 

次に、Windows7のインストールを領域1を起動させて行い、領域2にWindows7の本体システムをインストールした。これは、MBMを起動させて、領域1を起動することによってできる。

さらに、次に、未フォーマットの領域3にFedora17をディスクからインストールした。もちろん、この操作は、外付けのドライブから起動させての操作である。この場合の注意点として、Fedora17の起動に必要なブートローダー(GRUB)のインストール位置は、論理パーティションである領域3の先頭にすべきであって、ハードディスクの先頭にはしないことである。ハードディスクの先頭にインストールしてしまうと、MBMが使えなくなるという不都合が起きる可能性があるためである。

 

そして、MBMを外付けDVD/CDディスクドライブから起動し、ハードディスクへのインストールを行う。

 

 

最終的に、ハードディスクの中は、次のようなパーティションができる。

 

1. リカバリ用のデイスク領域(RCVR)-約4GB (ここは変更しない) (NTFS)

2. Windows7の本体、システム(OS_Install)-約80GB (NTFS)

3. 論理ドライブ -約80GB (LVM)

-- 3-1. Fedora17のBOOT領域 (EXT3)

-- 3-2. Fedora17の本体 (LVM)

-- 3-3. SWAP領域 (SWAP)

4. データ領域(DATA)-約120GB (FAT32)

 

データ領域は、Windows7とFedora17の両方から参照できるように、フォーマットはFAT32形式とした。

 

 

この構成で、起動にMBMを使って、デュアルブートの環境ができたのであった。上記の「2」と「3-1」を起動時に選択する。

 

ひとまず、現在はこの環境で問題なく動作できている。

 

4. 無線LANのドライバ

 

今回の移行で、一番、懸念した点は、Linuxで無線LANが使えるかどうかであった。しかし、Fedora17には標準でドライバが装備されているらしく、特にわざわざドライバをインストールしなくても無線LANが認識された。Windows7では、もちろんその問題はなかったので、これで、Windows/Linuxどちらの環境でも無線LANが使えるということができることとなった。

 

5. 最後に

 

データに関しては、バックアップしておいた外付けハードディスクから、内蔵ハードディスクのデータ領域に必要なデータをコピーすることで、特に大きな問題はなかった。また、 Dropbox をインストールしたので、これまで使用していたPCで使っていたクラウド上に保存してあるデータも同期させることができ、PCの乗り換えにあたっても問題はほとんど生じなかった。唯一、Dropbox設定直後のフォルダの同期に多少時間がかかったくらいで、これはデータの量を考えれば、妥当かなとおもえる。

 

 

(注意事項)

 

以上が、Cartina UM から U160DX への乗り換えの顛末となります。なんらかの参考になれば幸いです。ただし、ここに述べた操作は、筆者の経験をもとに記述したものであり、この記事の内容を適用したことによるいかなる結果にも筆者は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。あくまでもPCの改造は自己責任で行って下さい。

 

(2012-7-15)

 

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