カテゴリー:PC・ネットワーク
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PCのダウンと復旧の顛末

いま自宅でメインに使用しているPCがダウンしてしまった。Windows側は立ち上がるのだが、Linux側がまったく立ち上がらない。

 

いままでは、Windows(XP)とlinux(TurboLinux Fuji)を住み分けして使っていた。私は、Linuxの初心者であって、あまり詳しいほうではない。それでも、インターネット、メール、文書作成など、大抵のことはLinuxでできるようになったが、どうしてもWindowsでないとできないものがあるので、デュアルブートの状態にしていた。

 

使っているPCはメインメモリが320MBで、およそ100GBのハードディスクを分割して、使っている。その構成は、WindowsXP(FAT32)、Linux(Boot)(ext3)、Linux(root)(ext3)、LinuxSwap、Data(FAT32)としている。また、起動時のエントリーは、MBM (Multi Boot Manager)を使用させてもらっている。

 

先日、ある時、突然に、LinuxのBootができなくなってしまった。MBMでは「Invalid」という表示でエラーになった。また、Windows側からLinuxのシステムを監視できるソフト「ext2fs」を使って見てみると、Linux(Boot)のセクションにあるべきファイルがすべて消えていることが判明した。

 

幸いなことに、データは別のパーティションにバックアップしてあったので、事なきを得たが、やっかいなことに遭遇したものだとおもったのである。

 

実は、たしか以前にもこんな現象があった。そのときは同じLinuxのDistributionを最初からインストールしなおしたという記憶があった。

 

それで、今回も、同様に行おうとおもったのだが、この際、別のLinuxを入れてみるのもいいかなとおもい、いろいろと試してみることにしたのであった。

 

まず、TurboLinux Client 2008 である。

 

インストール自体はうまくでき、無線LANの設定もOKであった。問題は、大きく2点。

 

ひとつは、マウントされるWindows領域の漢字名のファイルが文字化けしてしまうこと。いろいろ試したが、どうにも直らない。

 

もうひとつは、音楽関連のソフト「mplayer」がデフォルトでは動作しない。yumのシステムでインストールは一応されるようなのだが、動作させるとエラーになってしまう。そこで直接、ファイルをダウンロードし、自分でコンパイルして一応は動作させることができた。ただ、この場合も、画面の大きさの制御ができないという欠点がでてきた。

 

次に試したのが、Fedora 11である。

 

この場合は、システムのインストールと無線LANの設定は問題なくできた。

 

だが、「mplayer」が、しかし、うまく動作しない。これもyumのインストールでできたのだが、今度は、画面は問題ないものの、音のとびが発生してしまった。どうも画面と音がずれているようだ。その他の問題はなかったのだが、「mplayer」で音楽が聞けないことは、やはり問題であって、いまひとつ使うことにためらいを覚えてしまった。

 

これらの原因はおそらく、PCに搭載されているメモリにあるのだろう。なにしろ、320MBのメインメモリなので、最近のディストリビューションでは、PC側の負担が大きすぎているのだろうとおもっている。

 

なので、結論としては、やはり、いままで使用できていたTurbolinux Fujiを入れ直すということにしたのだ。そして、ほぼ一日をかけて、復旧させた。

 

メモリの少ないPCでは、最近のデストリビューションを扱うには無理があったようだ。

 

でも、本当になんとかできないのだろうか。もう少し、解決策を探ってみようかとも考えている。

 

(2009-8-17)

 

Fedoraで公衆無線LAN (Cartina UM)

いわゆるネットブックのCartina UMを使って、Fedora 11で、自宅の無線LANに接続することができたことは、以前に書いた。

 

今回は、街中での使用を前提に、公衆無線LANに挑戦してみることにした。接続方法は、様々紹介されているようであるが、今回は、マクドナルドに設置されている「BBモバイルポイント」を使っての接続を試みた。

 

おおよその手順は、(1) IDの取得、(2)実際の接続、の2つである。

 

実際、調べてみると、いろいろな方法があることがわかった。IDの取得だが、クレジットカードのみの取扱いのところもあるし、プリペイドカードでできる場合もある。また、接続のプロバイダも、アクセスポイントの種類もたくさんある。費用もさまざま。ここで紹介するのは、私が経験した、あくまでもひとつの例として考えてほしい。

 

あらかじめ、Yカメラで販売されているwig-cardというプリペイドカードを入手しておく。これには、「有効化」および「ログイン」の時の情報が記載されている。

 

まず、携帯電話で「有効化」の手続きを行う。

 

次に、カードにある情報に基づいて、携帯電話で、BBモバイルポイントのESS-IDとWEPキーを調べ、控えておく。

 

そして、マクドナルドにて、PCのスイッチをONにし、Fedoraを立ち上げ、Network Managerにて無線LAN接続を有効にするという操作を行う。すると、いくつかの無線LANのアクセスポイントが表示される。その中の「BBモバイルポイント」に相当するところをチェックし、でてきた画面でESS-IDを確認し、WEPキーを入力する。そして、「接続」をクリックする。問題なければ、ここで自動的にリンクが確立する(つまり繋がる)はずである。

 

「BBモバイルポイント」が提供する無線LANのアクセスポイントに接続されたかどうかを調べるには、コマンドライン端末より、

 

$ su

# /sbin/iwconfig

 

と入力し、WEPキーに相当する部分が正しく表示されていることで確認できた。

 

そして、最後に、ブラウザ(Firefoxなど)を立ち上げ、適当なURLを入れると、まず、「BBモバイルポイント」のページに接続され、そこで、「ログイン」のIDとパスワードの入力を求められる。いずれも、wig-cardに記載してあるので、入力する。認証されれば、それ以後、インターネットや電子メールが使えるようになる。

 

ログアウトは、BBモバイルポイントのページを最小化しておいて、終了時にログアウトする。

 

さて、問題点をひとつ。

 

何回か、この手順を行なってみて、気がついたのだが、FedoraのNetwork Managerを公衆無線LANで使用するときには、あらかじめ設定をしておかない方が良いみたいである。その場で、探し当てた無線LANアクセスポイントに接続する際に、WEPキーを入力するのみでリンクが確立される。

 

しかし、私の経験では、あらかじめ必要な情報をNetworkManagerに設定しておいてしまうと、なぜか、その設定情報に基づくアクセスポイントが検出される前に、自動的にアクセスポイントを検出しようとするようで、競合する情報のため、いつまでたっても自動的に接続のリンクが確立されない状態になるようだ。そしてタイムアウトの状態で切断されてしまう。(*下記の2009-9-9 追記も)

 

自宅での無線LAN接続では、このようなことは起きなかったので、よくわからない部分なのだが、公衆無線LAN利用時は、気をつけたいとおもう。

 

ともあれ、一度、BBモバイルポイントにつながってしまうと、後は、自宅で行なっていると同じような速度で、インターネットができるようになったのである。

 

(2009-8-17)

 

 

この現象は、まだよくわかっていないが、電波の弱い場所で接続しようとして起きるのかもしれない。実際、同じ店舗内でも差があるようなので、機会をみてもう少し調べてみたい。

 

(2009-9-9 追記)

 

 

Fedora 11 のカーネルのアップデートがあり適用した。その後、上記の件について、マクドナルドでの公衆無線LANの接続を試してみた。

 

その結果、上述した「あらかじめ必要な情報をNetworkManagerに設定した場合に自動的に接続のリンクが確立されない状態になり切断される」という現象は回避できるようになった。

 

今度は、あらかじめアクセスポイントの情報を設定しておいてもだいじょうぶで、自動的に接続できるということが判明した。すると、これまで、うまく接続できなかったのは、なんだったのだろうか。

 

考えられるのは、電波の強度が弱かったか、アップデート前の以前のNetworkManagerに問題があったかであるが、どうも前者らしい。もう少し様子見である。

 

(2009-10-4 追記)

 

Cartina UMと無線LAN (Fedora11編)

昨年末にDosparaの通販で購入したPrime Note Cartina UM だが、これまでFedora 9 をOSとして使用していた。(Fedora Core 9 とばかり思いこんでいたのだが、いつのまにか Core が取れていたことに気がついた。)しかし、ここ半年くらいの間に、バージョンがあがり、6月の初めにFedora 11がリリースされた。そこで、これを機会に、OS を Fedora 11 にすることにした。

 

作業は、ISOイメージファイルのダウンロードから始まり、USBメモリへのインストール、USBメモリから起動し、ハードディスクの特定領域へインストール、無線LANの設定の順で実施した。

 

今回は、CD-RまたはDVD-Rにデータを焼かないで、USBメモリを使ってインストールすることにした。というのは、8GBのUSBメモリは1800円という価格で購入できたからであった。(メモリの価格下落は、我々消費者にはありがたいが、製造メーカーにとってはたいへんなことであるとおもう。本題から外れるので、この話はまた別の機会にしよう。)

 

以下は、その記録である。

 

最初は、Fedora 9 からのバージョンアップを考えていたので、DVDのインストールイメージファイル(約3.8GB)をダウンロードした。

 

こうすれば、開発ツール類も同時にインストールできるのではないかとおもっていた(なにしろ、サイズが3.8GBもあるのだから。)のも理由のひとつであった。

 

USBメモリへのインストールには、live USB creator というソフトを使用した。これには、Windows版が用意されていたので、別のWindows PCで動作させた。

 

さて、USBメモリへのインストールは、問題なく完了したのだが、問題はこの後に発生した。USBメモリから起動すると、インストールの画面になった。そして、ハードディスクの領域の設定などを確認する画面になり、必要な情報を書き込もうとするのだが、途中でエラーになってしまった。何度か、試みたが、うまくいかなかった。そして、あきらめて、元々のFedora 9 が入れてあるハードディスクから立ち上げようとしたら、もうシステムが立ち上がらない状態になってしまっていた。

 

そこで、少し手間がかかるが、新規にインストールをすることにした。今度は、CDのインストールイメージファイル(約700MB)をダウンロードした。

やはり同じ方法で、改めてUSBメモリにインストールしたのである。

 

そして、 USBメモリから起動し、Fedora 11 をLive CD の形で動作させ、その画面上の「ハードディスクへのインストール」から、インストール作業を行うことによって、ようやく無事インストールできたのであった。

 

カーネルのアップデートといくつかの開発ツール類をインストールするために、有線LANに一時的に接続しなければならなかったのは、Fedora 9 のときと同じであった。

 

無線LANの設定は、以前に紹介したドライバ(下記)をインストールした後に、Fedora の Network Manager でAPなどの設定をするだけで、簡単に接続できるようになった。

手順は、 Fedora 9 の場合とほぼ同じ(以前、資料 ( Cartina_UM_WLAN_with_FC9.pdf ) で紹介した項目の(1)から(7)までは同じ)であるが、(8)の設定は、Network Manager を起動して実施したほうが簡単なようにおもう。

 

WLAN driverは、例えばこのサイトなどにある。

 

以下は、主な手順である。(詳細は、前回の資料 ( Cartina_UM_WLAN_with_FC9.pdf ) を参照してほしい。)

 

$ tar xvfz rtl8187se_linux_26.1023.1118.2008.tar.gz

$ cd rtl8187se_linux_26.1023.1118.2008

$ make

$ su

# make install

 

なぜ、CDイメージからのインストールがうまくできて、DVDイメージからのインストールができなかったのか、詳しくは検証できていない。しかし、考えるに、ディスクのフォーマット、特に、ルート(/ )ディレクトリ以下を実装するディスクが従来のext3ではなく、新規のものになっていたことが原因かもしれない。このあたりは、今後の課題としておきたい。

 

さて、Cartina UM だが、画面サイズが 8.9インチであり、今のネットブックの主流のサイズが 10.1インチとなってきつつあることから、ちょっと小さいなと思うときもある。でも、十分コンパクトで使い勝手は良い。

 

アップデートは、yum update でできるが、カーネルのアップデートがもしも含まれた場合は、一度、アップデート後にPCを再起動すると、無線LANに接続しなくなったときがある。このときは、

 

$ cd rtl8187se_linux_26.1023.1118.2008

$ su

# make uninstall

# make install

 

を実行し、もう一度、PCの再起動を行うことによって、無線LANに接続できるようになった。

 

(2009-6-27)

 

迷惑メールのその後(2)

迷惑メール、スパムメールという類の不要な電子メールについては、プロバイダのスパムブロックサービスを利用している。

 

スパムメール・迷惑メールと自動的に判定されたものは、プロバイダの迷惑メールボックス受信箱に送られることになっている。一週間以内に処理しないと自動的に削除される。一週間に一度見に行っているのだが、最近、これらスパムメールの数が以前よりも増えてきているような気がして、数えてみることにした。

 

そして、カウントした結果を見ておどろいた。あくまでも私の場合であるが、5月のある一週間で受信箱に入った正規の受信メールは約22%であった。つまり約78%のメールは、スパムメールとして認識され、プロバイダの迷惑メールボックス受信箱に格納されていた。

 

その中には、自分のメールアドレスから自分あてに出したようなものも3割ほど含まれていた。もちろんこのような事実はないので、誰かが発信者を詐称しているに違いない。

 

また、ぼちぼちであるが、迷惑メールボックスに入らずにすり抜けて通常の受信箱に入る迷惑メールが出てきた。そこには’cn’のドメインが見えた。

 

あまり気にしないで、またしばらく様子を見ることにした。しかし、それにしてもやっかいである。

 

(2009-5-30)

 

Cartina UM and WLAN

I purchased a small note PC called ‘Cartina UM’, the so-called net-book computer, at a low price by the mail order last year end.

 

Now I’m going to use it by wireless LAN connection by setting Fedora 9 as OS.
Although WLAN connection at Linux had a slightly high hurdle for me, I think, it was a good experience for the gymnastics of my brain.

 

The note PC currently I used mainly was operated under Windows 98SE OS. Since there were few memories which can be mounted (max 320MB), I wished to change it someday.

 

Last year, net-book computer ‘Prime Note Cartina UM’ with 8.9 type liquid crystal display was exactly released for 34,800 yen to the mail order site of Dospara, I decided to purchase it.

 

Please refer to the site of Dospara , or the next review site, etc. if you want to know what kind of the product it is.

 

The review about Prime Note Cartina UM by Satlab

 

In my home, we use several sets of PCs connected by wireless LAN. Then, I decided to connect this ‘Cartina UM’ also by wireless LAN. Although it was easy when running, many things at the beginning were tried and it did not go very well.

 

There were two problems. One should say that OS is Linux. Another was that the ON/OFF method of the wireless LAN equipment as hardware was not indicated anywhere in the attached document.

 

Therefore, although many things will be tried, it became quite good study (gymnastics of my brain).

 

Originally attached first was an OS called fOS by FOXCONN, Taiwan. However, there is no description about the equipment of wireless LAN, operation, and a setup in the attached document. Although the driver for Windows was contained in the attached DVD-ROM disk, there is nothing for Linux.

 

According to the research result by the Internet, it becomes clear first that the chip set is of Realtek, and driver software can be obtained.

 

Then, I carried out the usual installation, and if a WLAN-related configuration file is added, it should run. But the WLAN did not work.

 

After further investigation, I found that the switch of ON/OFF of wireless LAN was [Fn]+ [F2]. (Since this was not indicated anywhere, before discovering, it will have required time.)

 

When it rebooted and the switch was turned ON, Cartina UM has accessed the Internet via wireless LAN at last.

 

I think that fOS, which contains general application softwares, can be used satisfactory every time, except the one point that a Japanese input cannot be performed.

 

Although I tried many things after that, a Japanese input was not worked in fOS after all. So, I decided to switch OS to another Linux, and choosed Fedora Core 9.

 

After having started from the external USB optical disk drive (used TEAC Portable USB CD-RW/DVD-ROM Unit purchased for 1,980 yen), installing and updating Fedora Core 9 to the hard disk and adding some software, ‘Cartina UM’ was connectable with the Internet via wireless LAN as well as the case of fOS.

 

The method I performed is indicated somewhat in detail in the document;
Cartina_UM_and_WLAN_with_FC9.pdf (in Japanese)
Cartina_UM_and_WLAN_with_FC9_(en).pdf (in English)

 

In fact, although the means of ndiswrapper was also considered, it is not progressing any more, because it was connectable with wireless LAN by the above-mentioned method about Fedora Core 9, .

 

Once, although ndiswrapper was also tried, it becomes an error and was improper here indicated that there is no libstdc++5.so.0.

Seemingly, the version of a system is different in fOS somehow.

I will leave it as a subject which should be solved in the future.

 

(2009-1-7)

 

 

One of the understanding; Somehow, seemingly, the wireless LAN driver must be re-installed in whenever a kernel is updated.
(Enter in the ‘make’ directory, and then type ‘make uninstall’
and ‘make install’ to re-install.)

 

(2009-3-14 added)

 

 


(Comment)

 

In order to take the WLAN setting procedure using WEP introduced in the attached document, the MAC address of your PC (child’s equipment) should be registered in the WLAN access point (parent’s equipment) prior to use WLAN.

 

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