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カテゴリー:PC・ネットワーク
Cartina UM のその後

このところ、多忙で、平日は自宅のPCにさわれる時間がとても少ない。メールもまとめ読みの状態がしばらく続いた。(少々疲れ気味なので、頭がうまくまわっていないかもしれない。ご容赦を。)

 

ところで、昨年末にDosparaのPrime PC Cartinaを購入してから、日本語入力のできるようにOSにFedora 9 を入れたが、最近はようやくFedoraの作法にも慣れてきたと感じている。

 

わかったことのひとつ。

どうも、無線LANのドライバーは、カーネルがアップデートされるたびに入れ直さなければならないらしい。(make したディレクトリに移って、make uninstall; make install を行うだけなのだが。)

 

しかし、それ以外は、問題なく、ソフトも順調に動作している。メールも、ホームページも、ちゃんとできる。

 

また、先日は、趣味のひとつである天文学(おおげさな!!)のシミュレーションソフトであるCelestiaとxephemをも試しに入れてみた。Celestiaはインストールできたが、xephemはちょっと手こずった。が、探し回ったあげく、インストールすることに成功した。うまく動いているのを見ているのは楽しい。

 

Fedoraは、インストールもアップデートも「yum」というソフト管理の仕組みがあって、使いやすいとおもっているのだが、やはり、Linuxのひとつであり、「依存性」の課題が依然としてあることに、あらためて意識をした。もっと使いこなせるように勉強していきたいとおもっている。

 

(2009-3-14)

 

 

Cartina UMと無線LAN

昨年の暮れにCartina UMという小型のノートPC、いわゆるネットブックを通販で安く購入した。そして、Fedora Core 9をOSとして、無線LAN接続で動かし使おうとしている。LinuxでWLAN接続はちょっとハードルが高かったが、良い頭の体操になったと思っている。

 

いまメインで使用しているノートPCは、以前 Windows 98SEで動かしていたもので、搭載できるメモリが少ない(max 320MB) ため、いずれ、乗り換えをしたいとおもっていた。

 

そこに、ちょうどDospara(ドスパラ)の通販サイトで、8.9型液晶のネットブック Prime Note Cartina UM が34,800円で掲載されていたため、購入したのであった。

 

どのような製品なのかは、たとえばDosparaのサイト http://www.dospara.co.jp や、次のレビューサイトなどを参照してほしい。

 

・SatlabのPrime Note Cartina UMに関するレビュー
http://www.satlab-gineiden.com/pc/CartinaUM.html

 

自宅では無線LANで何台かのPCを接続しているので、このCartina UMも無線LANで接続することにした。

 

動いてみれば、簡単なことであったが、当初いろいろと試してなかなかうまくいかなかったのであった。

 

問題点はふたつあった。ひとつは、OSがLinuxであるということ。もうひとつは、ハードウェアとしての無線LAN装置のON/OFFのしかたが不明だったことであった。そのため、いろいろと試すことになってしまったが、かなり良い勉強(頭の体操)になった。

 

もともと付属されているOSは、台湾FOXCONN社のfOSというものであった。 しかし、添付されていた説明書には、無線LANの装置や動作、設定に関しての記述はまったくない。添付されていたDVD-ROMディスクにはWindows用のドライバが入っていたが、Linux用のものはない。

 

そこで、インターネットで調べて、まず、チップセットがRealtek社のものであることが判明し、ドライバーソフトが入手できることがわかった。

 

あとは、通常のインストールを行い、WLAN関係の設定ファイルを追加すれば動くはず、であったが、どうもうまくいかない。

 

さらに調べていったところ、無線LANのON/OFFのスイッチは[Fn]+[F2]であることが判明した。(このことは、どこにも記載されていなかったので、探し当てるまでに時間がかかってしまった。)

 

再起動しそのスイッチをONにしたところ、ようやくCartina UMがインターネットに無線LAN経由で接続できたのであった。

 

fOSはひととおりのアブリケーションソフトが入っていたので、日本語入力ができないという点を除いては問題なく使えるとおもう。

 

ただ、その後、fOSにて日本語入力をいろいろと試みたが、結局、うまくいかず、OSを別の Linuxにすることにし、Fedora Core 9 を選んだ。

 

(実は、他のLinux OSも試してみたのであった。Turbolinux FUJIでは、外付けのUSB光学ディスクドライブからインストールしたら、HDD起動時にkernel-panicでフリーズしてしまった。また、Turbolinux Client 2008もインストールして試したが、こちらはドライバのコンパイル作業がうまくいかなかった。パッケージで足りないものがあるようなのだがわからなかったので、そのままにしてある。)

 

外付けのUSB光学ディスクドライブ(中古のTEAC Portable USB CD-RW/DVD-ROM Unitを1,980円で入手)より起動し、Fedora Core 9 をハードディスクにインストールしてアップデートし、いくつかのソフトを追加した後で、fOSの場合と同じようにして、Cartina UMをインターネットに無線LAN経由で接続することができたのであった。

 

 

以下に、私が行なった方法を少し詳しく記載しておく。

 

Cartina_UM_and_WLAN_with_FC9.pdf

 

もしやと思い、実は、ndiswrapperという手段も考えていた。一応、ndiswrapper での接続もやってみようとおもい、試してみたが、こちらは途中で、 libstdc++5.so.0 がないとのことでエラーになってしまい不可であった。どうもfOSとはシステムのバージョンが違うらしい。このあたりは、今後の調査すべき課題として残しておこうかなとおもっている。

 

Fedora Core 9 に関しては、上記の方法で無線LANに接続できたので、それ以上は進んでいない。

 

(2009-1-7)

 

 

ご紹介した添付資料の無線LAN設定法は、WEPで無線LANアクセスポイント(親機)に子機のMACアドレスが登録されている必要があります。

 

(2009-1-17 追記)

 

 

迷惑メールのその後

先日、契約しているプロバイダより、スパムメールブロックの仕様が変更されるという通知が届いた。いままでは、迷惑メールが届いたらそのメールの発信者のIPアドレスを調べて、拒否するように登録するという作業を繰り返していたが、仕様が変更された後は、この作業が不要になったのである。ひとことでいえば、非常に楽になった。

 

迷惑メールがどの国・地域・会社から発信されたかを調べるのは比較的簡単にできる。

メールのヘッダーにある発信者のIPアドレス、例えば、123.45.678.90 のように書かれている数字を次のようなインターネットのWHOISというデータベースのURLで検索するのである。

 

Asia Pacific Network Information Centre (アジア)
http://wq.apnic.net/apnic-bin/whois.pl

 

Japan Network Information Center (日本)
http://www.nic.ad.jp/

 

だが、それ以上はなかなか把握できない。残念だが。

 

スパムメール・迷惑メールと自動的に判定されたものは、プロバイダの迷惑メールボックス受信箱に送られる。一週間以内に処理しないと自動的に削除される。なので、3日に一度くらいの割合で見に行くことにした。迷惑メールの数が減るわけではないのだが。

 

 

まだ、まれに必要なメールがプロバイダの迷惑メールボックス受信箱に混じってしまっていることがある。このときは、そのメールのみを復活させることにしている。

はじまったばかりなので、しばらくは様子見ということにしたい。

 

また、ウィルス対策ソフトにも、このような機能をもっているものがある。私が使用しているものはこの機能をもっていた。二重に対策しておくと、安心の度合いが増える。

 

過去に2回ほど、「トロイの木馬」を含む添付ファイル付きのメールが、迷惑メールと判定されずに通常の受信箱に入ってきたことがあった。しかし、この場合にもウィルス対策ソフトで処理し、ことなきを得たのである。いまや、この類のウィルス対策ソフトは必須であると考えている。

 

(2008-11-15)

 

不要電子メールとその対処法

パソコン通信といわれる時代、ダイヤルアップ接続の時代、そしてブロードバンド接続の時代にいたるまで、何年も、電子メールを利用し、お世話になっているが、ここ一、二年で急に不要な電子メール、いわゆるスパムメール、迷惑メールとよばれる類のものが増えてきた。おそらく、私だけではないのではないかなとおもっている。

 

これまでの経験から、急に増え出す時期があることがわかった。それは、夏休みの終わる8月後半である。なぜ、8月の終わりなのかは、よくわからないが。

 

あくまでも、私が経験した場合であるが、最初は一日に2通程度、 3か月後くらいになると一日10通程度、6か月後くらいだと、一日20-30通程度にふくれあがる。内容は様々だが、決して気持ちのいいものではない。最初のうちは内容をみて消去していたのであるが、だんだん追いつかなくなってきた。

 

時間の浪費を感ずるようになった。

 

そこで、プロバイダのお世話になることにした。

 

私が採った対策は、まず、不要なメールの発信者のIPアドレスを調査し、記録することであった。はじめからすべてのメールを調べる必要はない。最近の1か月くらいをまず調べる。そして、最初の3けたないし6けたの部分を、拒否するメールとして登録するのである。

 

例えば、123.456.789.012 のようであれば、IPアドレスの123.456. で始まるメールの受信を拒否し、いったんプロバイダの迷惑メールボックス受信箱に保管するように処置してもらうのである。

 

また、もしIPアドレスの最初の部分 123. を調べて、必要のない国からの場合、123. で始まるメールの受信をすべて拒否するように登録するのである。

 

拒否したメールは、いったんプロバイダの迷惑メールボックス受信箱に蓄えられている。

 

最初のうちは、登録は面倒な作業であるが、こうしておかないとますます増えるばかりで、減る気配はまったく感じられないのである。あくまでも私の場合であるが、現在は一週間(7日間)で20通くらいと、受信箱に届く不要電子メールの数は減った。

 

プロバイダの迷惑メールボックス受信箱は、それと引きかえに、一日40-50通、一週間で 250-300通の不要メールを受信している。一週間に一回、このプロバイダの迷惑メールボックス受信箱にアクセスし、タイトルと発信者のみをみて、削除するのである。

 

ごくまれに、必要なメールがプロバイダの迷惑メールボックス受信箱に混じってしまっていることがあった。そんなときは、そのメールのみを復活させれば良い。

 

あわせて、プロバイダにはメールのウィルスチェックもお願いしている。ほとんどの場合、この段階でメールの添付ファイルにウィルスが含まれている場合は削除され、受信箱には安全に配信されるのだが、ときどき、抜けがある場合がある。なので、ウィルス対策ソフトは必須である。

 

 

私の場合、前述のIPアドレスでの限定と合わせて対策していたのだか、一度、「トロイの木馬」を含む添付ファイル付きのメールが受信箱に入ってきたことがあった。ウィルス対策ソフトで処理し、ことなきを得たのである。

 

(2008-10-25)

 

 

時の流れを感じるとき

十年一昔(じゅうねんひとむかし)というが、時の流れを感ずる。

 

というのも、これまで、仕事や趣味で携わってきたコンピュータの移り変わりを思い出してみると、よくわかる。

 

いまは、ウィンドウズXPやビスタが全盛であるが、私がコンピュータに直に触れたのは、1978年頃、当時の米国コモドール社製の8ビットのもので、BASICという言語でプログラムを自作し、機器の制御やデータ収集に使用していた。

 

5インチのフロッピーディスクはよく読み込みエラーを起こし、プログラム自体もたまに暴走するという信頼性に欠けるものであった。

 

その後、日本のN社がPC8001というマイコン(バソコンとも呼んでいたが)を市場に売り出しした。信頼性は格段に向上したが、価格は一式80万円くらいした。もちろん、まだまだとても個人で買えるものではなかった。

 

1980年代前半はまだ8ビットマイコンが残っていたが、16ビットが主流の時代になった。しかし、まだ、BASIC言語でプログラミングしていたが、メーカー各社の仕様が統一されていなくて困ったものである。

 

仕様統一のきっかけとなったのが、MSXの登場であったとおもっている。MSXは1983年ごろ登場し、価格が安く4-6万円くらいで本体が買えて、家庭のテレビに簡単に接続でき、BASIC言語でプログラムを自作できるほかに、ソフトメーカーからもMSX仕様のソフトウェアが売り出されていた。

 

ここにきて、ようやく個人でコンピュータが持てる時代になったのであった。その後、32ビットの時代になり、OSもウィンドウズ3.1、95、98、2000と変化していった。

 

いままで、自宅で個人で購入し、使用したコンピュータを数えてみると、MSX、MSX2、Dynabook、Libretto、ThinkPadとそれぞれに想い出がある。

 

 

ことしの一月にパソコンのOSを入れ替えた。それまでウィンドウズ98を使用していたのだが、ウィンドウズ98用のウイルス対策ソフトがもうサポートされないことになってしまったため、やむなくXPを入れることにした。それでも、もういまはビスタの時代になってしまった。

 

時の流れははやいものである。

 

(2008-9-20)

 

 

(追記)

 

正確にいうと、MS-DOSというオペレーションシステムが先にできていた。これは16ビットのコンピュータ用のものであった。MSXは8ビットのコンピュータであるが、MSX-BASIC というものが先に共通仕様化されてできていた。16ビット用のMS-DOSと同じように8ビット用として作られたのが MSX-DOS であった。フロッピーディスクの形式は2DDが主流であったが、MS-DOS上でもデータの読み書きができる優れたものであった。

 

 

当時、私は、職場では16ビットのコンピュータで、家では8ビットのMSXで、同じフロッピーディスクを持ち運びして仕事を処理していたことを覚えている。

 

(2008-10-18 追記)