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  • 変わり行く秋葉原

    2008/12/31

    散策・旅行

    年の瀬も押し迫った29日、久しぶりに秋葉原の散策をした。その昔、二十年ほど前は秋葉原の電気街は家電がメインではあったが、アマチュア無線の装置や電子部品を売ってい ...

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    2008/12/20

    日記

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    2008/11/29

    日記

    冬の訪れとともに、忘年会の季節がやってきた。職場仲間での忘年会もいいのであるが、学生時代の同級生らと旧交を温める同級会もまたいいものである。ことしは、初めて(? ...

Cartina UMと無線LAN

昨年の暮れにCartina UMという小型のノートPC、いわゆるネットブックを通販で安く購入した。そして、Fedora Core 9をOSとして、無線LAN接続で動かし使おうとしている。LinuxでWLAN接続はちょっとハードルが高かったが、良い頭の体操になったと思っている。

 

いまメインで使用しているノートPCは、以前 Windows 98SEで動かしていたもので、搭載できるメモリが少ない(max 320MB) ため、いずれ、乗り換えをしたいとおもっていた。

 

そこに、ちょうどDospara(ドスパラ)の通販サイトで、8.9型液晶のネットブック Prime Note Cartina UM が34,800円で掲載されていたため、購入したのであった。

 

どのような製品なのかは、たとえばDosparaのサイト http://www.dospara.co.jp や、次のレビューサイトなどを参照してほしい。

 

・SatlabのPrime Note Cartina UMに関するレビュー
http://www.satlab-gineiden.com/pc/CartinaUM.html

 

自宅では無線LANで何台かのPCを接続しているので、このCartina UMも無線LANで接続することにした。

 

動いてみれば、簡単なことであったが、当初いろいろと試してなかなかうまくいかなかったのであった。

 

問題点はふたつあった。ひとつは、OSがLinuxであるということ。もうひとつは、ハードウェアとしての無線LAN装置のON/OFFのしかたが不明だったことであった。そのため、いろいろと試すことになってしまったが、かなり良い勉強(頭の体操)になった。

 

もともと付属されているOSは、台湾FOXCONN社のfOSというものであった。 しかし、添付されていた説明書には、無線LANの装置や動作、設定に関しての記述はまったくない。添付されていたDVD-ROMディスクにはWindows用のドライバが入っていたが、Linux用のものはない。

 

そこで、インターネットで調べて、まず、チップセットがRealtek社のものであることが判明し、ドライバーソフトが入手できることがわかった。

 

あとは、通常のインストールを行い、WLAN関係の設定ファイルを追加すれば動くはず、であったが、どうもうまくいかない。

 

さらに調べていったところ、無線LANのON/OFFのスイッチは[Fn]+[F2]であることが判明した。(このことは、どこにも記載されていなかったので、探し当てるまでに時間がかかってしまった。)

 

再起動しそのスイッチをONにしたところ、ようやくCartina UMがインターネットに無線LAN経由で接続できたのであった。

 

fOSはひととおりのアブリケーションソフトが入っていたので、日本語入力ができないという点を除いては問題なく使えるとおもう。

 

ただ、その後、fOSにて日本語入力をいろいろと試みたが、結局、うまくいかず、OSを別の Linuxにすることにし、Fedora Core 9 を選んだ。

 

(実は、他のLinux OSも試してみたのであった。Turbolinux FUJIでは、外付けのUSB光学ディスクドライブからインストールしたら、HDD起動時にkernel-panicでフリーズしてしまった。また、Turbolinux Client 2008もインストールして試したが、こちらはドライバのコンパイル作業がうまくいかなかった。パッケージで足りないものがあるようなのだがわからなかったので、そのままにしてある。)

 

外付けのUSB光学ディスクドライブ(中古のTEAC Portable USB CD-RW/DVD-ROM Unitを1,980円で入手)より起動し、Fedora Core 9 をハードディスクにインストールしてアップデートし、いくつかのソフトを追加した後で、fOSの場合と同じようにして、Cartina UMをインターネットに無線LAN経由で接続することができたのであった。

 

 

以下に、私が行なった方法を少し詳しく記載しておく。

 

Cartina_UM_and_WLAN_with_FC9.pdf

 

もしやと思い、実は、ndiswrapperという手段も考えていた。一応、ndiswrapper での接続もやってみようとおもい、試してみたが、こちらは途中で、 libstdc++5.so.0 がないとのことでエラーになってしまい不可であった。どうもfOSとはシステムのバージョンが違うらしい。このあたりは、今後の調査すべき課題として残しておこうかなとおもっている。

 

Fedora Core 9 に関しては、上記の方法で無線LANに接続できたので、それ以上は進んでいない。

 

(2009-1-7)

 

 

ご紹介した添付資料の無線LAN設定法は、WEPで無線LANアクセスポイント(親機)に子機のMACアドレスが登録されている必要があります。

 

(2009-1-17 追記)

 

 

変わり行く秋葉原

年の瀬も押し迫った29日、久しぶりに秋葉原の散策をした。

 

その昔、二十年ほど前は秋葉原の電気街は家電がメインではあったが、アマチュア無線の装置や電子部品を売っている店がかなりあった。しかしながら、いまはバソコンとゲームと携帯電話が中心で、そこにメイド喫茶なるものが加わって、混沌とした状態になっているようにおもう。

 

 

年末のせいなのか、たまたまその日が最後の出勤日なのだったのが影響したのかどうか、わからないが、ひところのにぎわいはなく、あまり人の出が多くはなかったように感じたのであった。

 

いつもならば表通りにはうるさいくらいの携帯電話の売り込みがあったのだが、その日はほとんど聞こえなかったのも珍しい。

 

私の散策のコースはだいたい決まっている。見たいのは、掘り出しものなのである。旧式のPCやその周辺装置ですごく安いものがあると、自分の範疇にあるシステムと照らしあわせて、買いかどうか決める。このような散策は楽しいものである。

 

例え、買わないとしても、見て歩くだけでもいいのである。中古はリスクがあるが、それを承知で買う買わないを決める。まあ、これも楽しみのひとつと割りきって、たまにはいいかなと思っている。

 

 

昔と違ったもう一つの点は、大型家電店の進出と、つくばエクスプレスの開業で、電気街とは駅の反対側にあるエリアが拓けてきたことであろうか。また、たまには、時間をつくって散策してみたいところである。

 

(2008-12-31)

 

 

  • 日記
春夏秋冬

はる・なつ・あき・ふゆ --- 相模原大野北公民館前

 

 

今年もあと僅かとなった。毎日、通勤の折、なんとなく見かける駅前の風景だが、季節の移り変わりは早いものである。

 

今年は、本当にいろんなことがあった。とてもひとことでは言い表せないくらい、人生の節目、節目にあたるさまざまなイベントに遭遇した。

 

いまマスコミなどで話題になっている介護の問題、就職の問題などどれをとっても、いまの我々の世代に降りかかってくる難問なのである。もちろん、中にはうまくいったこともあった。難問をマイナスと考えずに、プラス思考で乗り切りたいとおもっていたが、まだまだ上り坂の途中なのである。

 

峠を越えるには、もう少し時間が必要なのだとおもうこのごろである。

 

人生も季節と同じ、回り回ってまた繰り返す。

 

冬といえば、思い出す懐かしい曲がある。

 

ひとつは、「木枯らしの二人」、これは伊藤咲子がデビューしたときのおよそ三十年ほど前くらいの曲である。もちろん、歌唱力も抜群であったが、私はそれよりも曲そのものに惹かれていた。アップテンポの曲ではあるが、冬という季節特有のテーマを見事に表現したものだと感じていた。極端にいえば、それまでの曲とはまったく違った、心を惹きつける何かを感じていたのである。

 

もうひとつは、「さらばシベリア鉄道」、この曲は大滝詠一が作曲し、太田裕美がうたっていた。これもアップテンポの曲である。冬、寒い雪の風景をみごとに曲で表現していたものであった。

 

どちらの曲も、かなり昔のものなので、知らない方々もおられるかもしれない。あるいは、同じように時代を過ごしてこられた方がこの記事を読んでくださっているのかもしれない。けれど、もしご存じないのであれば、一度聴いてみられることをおすすめする。きっと、「冬のテーマ」の代表曲のひとつとして心に余韻を残すこととおもう。

 

さて、12月のはじめには、宵の空に、木星、金星、月が大接近するという天文現象があった。友人からそのことを聞いていたので、ぜひ見てみたいとおもったのだったが、あいにくの天候のため、残念ながら、観測することができなかった。数日たってようやく晴れた宵の空に、木星と金星が並んでいるのを見つけた。

 

都会ではなかなか星の観測はおもうようにはできないな、と感じた瞬間でもあった。

 

写真の中央付近で明るい方が金星、少し暗い方が木星。国道16号線の付近。

 

(2008-12-20)

 

 

  • 日記
同級会、同窓会

冬の訪れとともに、忘年会の季節がやってきた。職場仲間での忘年会もいいのであるが、学生時代の同級生らと旧交を温める同級会もまたいいものである。

 

 

ことしは、初めて(?)関東地区で行うので、ぜひ参加をという案内のメールを、高校時代の同級生の幹事さんからいただいた。

 

おもえば、高校時代の同級会は、夏休みのあたりに、母校のある郷里のお店を借りて行うのが常であった。何十年もの時を経て再会した旧友の元気な姿をみて、語り合い、またその場から元気をもらうのであった。これまでに数回は出席したことがあり、そのたびに、新しい話をうかがうことができたのである。

 

今回の関東地区での同級会の開催は、とてもうれしかったが、残念ながら出席できなかった。家族のイベントと重なってしまったのである。もし次の機会があれば、今度は、ぜひ参加したいとおもっている。

 

同窓会は、同じ学校をともにした先輩・後輩・先生方が集う会で、こちらは私が知る限り毎年開催されているようである。残念ながら、こちらにはこれまでほとんど出席できなかった。仕事の調整や体調不良などで、幹事さんには本当に申し訳なくおもっている。

 

ところで、ウェブ上の同窓会なるものがあることをご存じだろうか。いくつかのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)があるようだが、私が良心的であると判断し、足跡を残しているものが、 「ゆびとま」 (ウェブ同窓会「この指とまれ」 http://www.yubitoma.or.jp )である。出身の学校を登録し、公開してもよい情報を記入すると、同級生・先輩・後輩で知っている人のプロファイルがいくつかでてきた。ここを起点にまた、旧交を温めたり、新たな出会いを楽しんでみるのもいいのかなとおもっている。

 

(2008-11-29)

 

 

上記の記事を書いた後に、「ゆびとま」の経営者が交替したようで、一時は縮小されたホームページとなっていました。が、しかし、現在では閉鎖されているらしく、つながりません。(リンク切れとなっています。) SNS としての質は良かっただけに、残念です。

 

(2010-1-31 追記)

 

 

迷惑メールのその後

先日、契約しているプロバイダより、スパムメールブロックの仕様が変更されるという通知が届いた。いままでは、迷惑メールが届いたらそのメールの発信者のIPアドレスを調べて、拒否するように登録するという作業を繰り返していたが、仕様が変更された後は、この作業が不要になったのである。ひとことでいえば、非常に楽になった。

 

迷惑メールがどの国・地域・会社から発信されたかを調べるのは比較的簡単にできる。

メールのヘッダーにある発信者のIPアドレス、例えば、123.45.678.90 のように書かれている数字を次のようなインターネットのWHOISというデータベースのURLで検索するのである。

 

Asia Pacific Network Information Centre (アジア)
http://wq.apnic.net/apnic-bin/whois.pl

 

Japan Network Information Center (日本)
http://www.nic.ad.jp/

 

だが、それ以上はなかなか把握できない。残念だが。

 

スパムメール・迷惑メールと自動的に判定されたものは、プロバイダの迷惑メールボックス受信箱に送られる。一週間以内に処理しないと自動的に削除される。なので、3日に一度くらいの割合で見に行くことにした。迷惑メールの数が減るわけではないのだが。

 

 

まだ、まれに必要なメールがプロバイダの迷惑メールボックス受信箱に混じってしまっていることがある。このときは、そのメールのみを復活させることにしている。

はじまったばかりなので、しばらくは様子見ということにしたい。

 

また、ウィルス対策ソフトにも、このような機能をもっているものがある。私が使用しているものはこの機能をもっていた。二重に対策しておくと、安心の度合いが増える。

 

過去に2回ほど、「トロイの木馬」を含む添付ファイル付きのメールが、迷惑メールと判定されずに通常の受信箱に入ってきたことがあった。しかし、この場合にもウィルス対策ソフトで処理し、ことなきを得たのである。いまや、この類のウィルス対策ソフトは必須であると考えている。

 

(2008-11-15)