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  • 岡本真夜の「TOMORROW」

    2010/05/29

    音楽

    もう10数年以上も前のことであるが、日帰りで羽田と旭川を往復することが続いた時期があった。そのとき、往復の機内で、はじめて岡本真夜の曲を聴いたのである。機内では ...

  • 春夏秋冬

    2008/12/20

    日記

    はる・なつ・あき・ふゆ---相模原大野北公民館前今年もあと僅かとなった。毎日、通勤の折、なんとなく見かける駅前の風景だが、季節の移り変わりは早いものである。今年 ...

  • あるアーティストの生涯

    2008/09/15

    音楽

    2005年11月、ひとりのアーティストが、急性骨髄性白血病で38歳で他界した。本田美奈子.である。彼女のデビューは1985年、私が当時勤務していたT社の研究所の ...

  • 音楽
岡本真夜の「TOMORROW」

もう10数年以上も前のことであるが、日帰りで羽田と旭川を往復することが続いた時期があった。そのとき、往復の機内で、はじめて岡本真夜の曲を聴いたのである。

 

機内ではイヤホーンで聞くJPOPの歌番組が流れていたが、歌番組も終わりに近づき、もうそろそろ着陸態勢に入るかくらいのときに、その曲ははじまった。「TOMORROW」である。

 

当時は、その歌手(アーティスト)の名前も全く知らなかった。TVに出演されていたことさえも知らなかった。(いいわけに過ぎないが、ふだんテレビはあまり見ない。)

 

だが、JASの機内で聴いたその曲は、すごく印象的であった。特に、夜遅く旭川から羽田に向かうときは、仕事で疲れた心と体を、彼女の「うた」が元気づけてくれているような気持ちになったものである。なにより、テンポが良く、歌詞も心に残るものだった。

 

岡本真夜の「TOMORROW」、ただそれだけが頭の片隅に残ったまま、10数年が過ぎた。

 

 

ふたたび彼女の名前を耳にしたのは、今回の上海万博の公式テーマソング騒動が話題になった後のことであった。

 

「そのままの君でいて」の曲がのっている「Smile」というCDアルバムを買い求め、さっそく聴いてみた。

 

この曲も明るくテンポが良い。元気づけてくれる歌であった。あの機内でしばしば聴いた「TOMORROW」と同じような印象を受けたのである。

 

以前に聴いた「TOMMOROW」と今回の「そのままの君でいて」、どちらもいつ聴いてもいいものだなと改めておもったのであった。

 

ところで、岡本真夜デビュー15周年とのことで、5月末に、彼女のブログが開設されたようだ。たまにはチェックしてみてもいいかもしれない。

 

 

■ 岡本真夜さんのブログ

 

(PC)

http://ameblo.jp/mayo-okamoto/

 

(携帯)

https://www.ameba.jp/mobile.do?unm=mayo-okamoto

 

(2010-5-29)

 

岡本真夜 - そのままの君でいて

 

岡本真夜 TOMORROW

https://www.youtube.com/watch?v=SrWUB-eT5Cc

 

 

 

 

 

 

  • 日記
春夏秋冬

はる・なつ・あき・ふゆ --- 相模原大野北公民館前

 

 

今年もあと僅かとなった。毎日、通勤の折、なんとなく見かける駅前の風景だが、季節の移り変わりは早いものである。

 

今年は、本当にいろんなことがあった。とてもひとことでは言い表せないくらい、人生の節目、節目にあたるさまざまなイベントに遭遇した。

 

いまマスコミなどで話題になっている介護の問題、就職の問題などどれをとっても、いまの我々の世代に降りかかってくる難問なのである。もちろん、中にはうまくいったこともあった。難問をマイナスと考えずに、プラス思考で乗り切りたいとおもっていたが、まだまだ上り坂の途中なのである。

 

峠を越えるには、もう少し時間が必要なのだとおもうこのごろである。

 

人生も季節と同じ、回り回ってまた繰り返す。

 

冬といえば、思い出す懐かしい曲がある。

 

ひとつは、「木枯らしの二人」、これは伊藤咲子がデビューしたときのおよそ三十年ほど前くらいの曲である。もちろん、歌唱力も抜群であったが、私はそれよりも曲そのものに惹かれていた。アップテンポの曲ではあるが、冬という季節特有のテーマを見事に表現したものだと感じていた。極端にいえば、それまでの曲とはまったく違った、心を惹きつける何かを感じていたのである。

 

もうひとつは、「さらばシベリア鉄道」、この曲は大滝詠一が作曲し、太田裕美がうたっていた。これもアップテンポの曲である。冬、寒い雪の風景をみごとに曲で表現していたものであった。

 

どちらの曲も、かなり昔のものなので、知らない方々もおられるかもしれない。あるいは、同じように時代を過ごしてこられた方がこの記事を読んでくださっているのかもしれない。けれど、もしご存じないのであれば、一度聴いてみられることをおすすめする。きっと、「冬のテーマ」の代表曲のひとつとして心に余韻を残すこととおもう。

 

さて、12月のはじめには、宵の空に、木星、金星、月が大接近するという天文現象があった。友人からそのことを聞いていたので、ぜひ見てみたいとおもったのだったが、あいにくの天候のため、残念ながら、観測することができなかった。数日たってようやく晴れた宵の空に、木星と金星が並んでいるのを見つけた。

 

都会ではなかなか星の観測はおもうようにはできないな、と感じた瞬間でもあった。

 

写真の中央付近で明るい方が金星、少し暗い方が木星。国道16号線の付近。

 

(2008-12-20)

 

 

  • 音楽
あるアーティストの生涯

2005年11月、ひとりのアーティストが、急性骨髄性白血病で38歳で他界した。本田美奈子.である。

 

彼女のデビューは1985年、私が当時勤務していたT社の研究所の、たしか夏祭りのイベントであったとおもうが、デビューしたての彼女がステージで歌っていたのをおぼろげながら覚えている。

 

直接、本人を見たのはこのときが最初で最後であった。およそアップテンポの曲で、当時はあまり興味がなく、そのままになっていたのである。

 

それから二十年後、私は再び彼女の名を耳にした。アメイジング・グレイスという歌(讃美歌)を聴いたのである。すばらしい歌声であった。

 

それをきっかけに、再び彼女の歌を聴くようになった。

 

調べてみると、アイドル時代、グループを組んでいた時代、ミュージカルへの挑戦の時代、クラシック音楽との出会いなど、その時代ごとに、特徴のある歌を発表していることがわかってきた。

 

 

いま、彼女の歌はCDやインターネットのユーチューブなどで聴くことができるが、すばらしいアーティストの歌声である。

 

(2008-2-24)