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ビタミンCが有効?驚きの放射線障害対策

先日、北野幸伯(きたのよしのり)さんが配信されている記事
http://archive.mag2.com/0001606599/index.html
の中に「放射線障害対策に関する情報」として気になる部分があったので、ここで紹介したい。

 

相武台脳神経外科の加藤貴弘先生のメールが、その中で紹介されていたが、放射線障害対策として、ビタミンCが有力なのだそうだ。

 

YouTubeで配信されている動画の説明(下記)を聞いてみた。

 

放射線が細胞膜を痛めて、活性酸素を発生させるが、この活性酸素の発生を効果的に抑制するのだそうだ。ビタミンCが有効だということは、いままで聞いたことがなかったし、マスコミで報道されてもいないようだ。だが、三年ほど前に、防衛医科大学の論文が報告されているという。

 

YouTubeで詳しい説明あり。(英語だが、日本語のナレーションあり)

 

→ ライナス・ポーリング博士からの贈り物( A Gift from Dr. Linus Pauling )

 

「ビタミンCは放射線障害から福島の被災者を守ることが科学的に証明されている。」('Vitamin C is scientifically proven to protect Fukushima victims from radiation effects')

 

 

加藤貴弘先生のブログ

 

→ 緊急報告:人類がすでに手にしている放射線障害

 

(2014-4-8)

 

 

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東日本大震災から1年めの3月11日

あれから1年がたちました。長いような、しかし、あっという間の1年でした。

 

あの巨大な地震、そして、津波、さらに、原発事故の映像は、いまだに鮮明に脳裏に焼き付いています。

 

当初の「東北地方太平洋沖地震」から、いつのまにか「東日本大震災」と呼ばれるようになった震災です。

 

犠牲者のみなさまのことをおもうと本当に胸がいたみます。そして、いまもなお、苦しんでおられる被災者の方々、この震災でたいせつな親族、友人、知人を失った方々のことを考えると、なおいっそう胸が゛いたみます。

 

あの震災から1年、なかなか気の利いたことばで気持ちを表現するのは難しいですが、いまは、早い時期の復興を願いながら、自分たちにできることを、少しずつ、精一杯、やっていこうとあらためておもいました。

 

そこで、きょうは、ひとつの動画をご紹介いたします。

 

私の購読している北野幸伯さんのメールマガジン(*)に紹介されていたものです。

(*)→ http://archives.mag2.com/0000012950/

「まだまだ先は長いけれど、少しずつ進んでいきます。」という強いメッセージを感じていただければ幸いです。

↓↓↓

http://www.youtube.com/watch_popup?v=SS-sWdAQsYg&vq=medium

 

(2012-3-11)

 

 

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北野幸伯さんの「国家の気概」

この円高不況下、G2なる米中二超大国にはさまれた日本は、今後、どちらの方向に進むべきなのだろうか。これを考える上で、極めて示唆に富む書籍が、最近、発行された。書籍名は「国家の気概【完全版】」、著者は、北野幸伯(きたのよしのり)さんである。

 

江戸時代の終り、ペリー来航から第一次、第二次大戦、冷戦の時代を、ひもとき、ヘーゲルの弁証法(注) にみる「正」「反」「合」を史実と符合させて、その時代時代の本質を見抜き、次に何が起こるべきなのかを予測している。

 

私も全部をほぼ数日で読んでしまった。そして、最後に示唆された「今後の日本」の予測に驚愕した。私もその昔、世界史を゛勉強したことがあるが、近代史・現代史をこのような視点からみたことはなかった。この視点を学ぶだけでも、一読する価値のある書籍とおもう。

 

著者の北野さんは、ロシア在住とのこと。少し離れた位置から日本をみておられるようだ。だが、その指摘は鋭い。そして、過去の分に関しては予測があたっている。その内容は次のようなものだ。

 

書籍の紹介記事を引用させていただく。

 

「アメリカ幕府の天領・日本が、今度は中国の「小日本省」になってしまう!? 民主党が進める売国政策、外国人参政権から始まる亡国のシナリオ——国家存続の危機! 今こそ究極の平和ボケ状態から目を覚まし、日本を守る時です。歴史の進化に沿ったより自由で平等な陣営につくことができれば日本の未来は明るいのです! 日本のエリートはみんな読んでいる!? 超人気メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」の北野幸伯が贈る世界一わかりやすい国際情勢。本書は、電子書籍『国家の気概』第1章から第5章までをまとめたものです。」

 

構成は次のようになっている。

 

第1章 日本が世界にもたらしたもの
・人類はどこへむかうのか?
・「自由」「平等」への原動力
・国家ライフサイクル
・選ばれし国
・東洋の楽園 ~ 選ばれし国への準備
・ペリー来航と日本人の気概
・奇跡の明治維新
・江華島事件
・日清戦争
・日ロ戦争
・第一次大戦の勝利と暗転
・第二次世界大戦
・世界の経済大国

 

第2章 歴史が進化するメカニズム
・歴史が「自由」「平等」にむかうメカニズム
・アメリカは、なぜ「民主主義国」になったのか?
・スミス対マルクス
・マルクス対ケインズ
・なぜ植民地はなくなった?
・冷戦の開始
・アメリカの自信喪失
・中国・朝鮮の代理戦争
・ケネディの焦り
・ベトナム戦争
・グレート・ソサエティ
・アメリカ「暗黒の10年」
・救いはアジアから
・冷戦の終わり

 

第3章 一極世界から多極世界への変化
(省略)

 

第4章 中国のダークサイド
(省略)

 

第5章 自由と平等が勝利する
(省略)

 

以上のとおりだが、ご興味・ご関心のおありの方は、ぜひご一読を願いたい。近代史・現代史の整理にもなる。

 

現在、この書籍は、電子書籍として、携帯電話およびPCでのみ発行されている。電子書店大手パピレスの週間ベストセラーランキング(ビジネス・教育部門)で、1カ月にわたり1位を記録したという。

 

詳細およびダウンロードは、こちらの電子書店パピレスまで。

http://www.papy.co.jp/act/books/1-146532/

 

書籍名  :国家の気概【完全版】

著者名  :北野幸伯

価格   :525円 (税抜価格 500円)

発行   :パブリッシングリンク

 

 

(注)

 

ドイツの哲学者ヘーゲル(1770-1831)は人の論理的な思考そのものと、人と人との議論が複雑な現象の中にしだいに真実を見出だしていく過程を「弁証法」として体系化したとされる。

 

ヘーゲルによれば、ある概念Aはそれに対立する概念Bを生み、この対立はそれらを止揚する概念Cを生んでこの対立は発展的に解消されるのだという。

きわめて大まかだが、「より全体的・包括的な見方、考え方へと変化していく」概念といえよう。

 

(2010-9-19)

 

 

北野さんは、『世界一わかりやすいアメリカ没落の真実』というレポートをお書きになっています。

 

現在、無料で読むことができます。「サブプライム問題」「リーマン・ショック」よりも、もっと根本的な「アメリカ没落」の原因がわかります。以下に、紹介させていただきます。

 

『2008年、アメリカ発の「100年に1度の大不況」が起こり、同国の衰退が誰の目にも明らかになりました。一般的に危機の原因は、「住宅バブル崩壊」「サブプライム問題」だといわれています。

 

しかし、アメリカが没落した理由は他にありました。冷戦の終結により、ソ連の脅威から解放された欧州。誇り高き欧州エリートは、「アメリカから覇権を奪回すること」を決意します。フランスはフセインをそそのかし、何をさせたのか?なぜ、米ロの新冷戦がはじまったのか?独仏中ロは、どのようにアメリカを追いつめていったのか?

 

この無料レポートで「アメリカ没落の真実」が完璧にわかるようになります。』

http://www.muryoj.com/get.php?R=13883&M=100003821