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「本で床は抜けるのか」- 国際ブックフェアとコンテンツ関連の展示会

先日、有明にある東京ビックサイトで国際ブックフェア並びにコンテンツ関連の展示会があり、出かけてきました。

 

いろんな本の展示がありました。本や雑誌といっても、最近は、電子書籍といって、パソコン(PC)やタブレット端末、スマートフォン(スマホ)で見る/読む時代に変わりつつあります。書籍(本や雑誌)の流通経路もいままでとは様変わりです。

 

おもしろいとおもったのが、スマホやタブレットで人気の雑誌180誌以上を読み放題というサービス。気に入ったページや写真はネットでプリントできるというもの。

(→ https://www.optim.co.jp/tabuho/ )

 

 

また、あるブースでは、「本で床は抜けるのか」というおもしろい講演をやっていました。Webに掲載された記事が紙の本という形で世に出ていき、さらにデジタル出版として進化していく、これらの過程でさまざまな問題があるそうです。

(→ http://tt2.me/16745 )

 

さて、併設のキャラクターブランドライセンス展では、人間の女性そっくりのアンドロイドロボットが展示されていました。ことばをしゃべり、動きに反応するんです。

 

 

また、空中に、霧のカーテンをつくり、そこにプロジェクタでアニメーションを投影して、演出するという装置もみてきました。

 

 

さらに、クリエイターEXPOというものもあり、漫画、音楽、イラスト、書道、絵本、など個人のブースがたくさんあり、おもしろいものがたくさん展示されていました。

 

たまに、こういうものを見るのは刺激になっていいのかもしれません。歩き回ったので、とても足が疲れましたが...。

 

(2015-7-5)