- 投稿 2009/12/20更新 2018/01/08
- 音楽

12月のある日の夜、所用でM駅の駅前を通りかかったとき、ある一人の女性ボーカリストが路上でライブを行っている場面に出くわした。ふだんならあまり気にも止めずに、そのまま行ってしまうのだが、たまたま聴いた歌がなぜか妙に心に残った。なにか波長が合うものがあったのだろう。そして、ほんの数曲だが、立ち止まって聴いてしまったのであった。
そのときいただいたリーフレットには、「A for Real」とあり、遊び心とオリジナリティを追求した楽曲を多数制作し、それをもとに路上ライブを行っていると記してあった。メンバーは、mizuki(vocal)とnaoki(ba)で、その日は、たまたま、ひとりライブとなってしまったらしい。
リーフレット
CDも自主制作されたとのことで、1枚買い求めた。後で、自宅に帰り、聴いてみたが、なかなかいいものである。「for the sky」、「未完成な果実」、「恋空」など、それぞれ心に響くものがあった。あまりテンポの速い曲はよくわからないところもあったが、彼女の歌声がそれをカバーしているような気がした。
いろんなところ(地域・駅前?)で活動をされているようなので、またどこかで会えるかもしれない。ますますの活躍を期待したい。
アルバム real to heavy real
■ A for Real のホームページ(携帯電話でもアクセス可能)は、
(2009-12-20)